焙煎通信講座(データFB形式)【６か月コース】

【内容】
毎月一回焙煎した課題豆を焙煎プロファイルと一緒にNAKAJI宛に送付する（合計6回）。NAKAJIが送付された課題豆をカッピングで検証してフィードバックを作成しPDFファイルを受講者に返送します。

◆期間：６か月（全６回）

◆受講対象者：これから焙煎を始めたい方〜自分で焙煎をしている方
具体的には「焙煎に興味があるけどどうすればよいかわからない」という方「自分で飲むコーヒーは自分で焙煎している。でももっと狙い通り焙煎したい」という方「自家焙煎店をやっているけど、ひとりで研究していてもなかなか前進していかない」という方

◆使用する焙煎機：指定なし
（手網、フライパン、手回し焙煎機、業務用焙煎機など）
◆講座の進め方
①受講前にZOOMなどでヒアリングを行い、6カ月を通じて身につけていくスキルの目標やそのために使用する課題豆の特徴などをご案内します。
②提出する前月末に講師から送付される課題豆を受け取ります。

（例）【受講の目標】コーヒー生豆の持っている特徴を引き出す焙煎を身につけたい

ヒアリングではNAKAJIと話して受講者の現在の焙煎技術や目標になかなか辿りつけない課題点などについて話します。ここで「焙煎プロファイル」の記入の仕方についても説明をします。
　　　　　
進め方が決まったら受講者はNAKAJIから送付されてきた課題豆を焙煎し、その焙煎プロファイルを送付されてきた「焙煎プロファイル」に記入します。

焙煎した中からNAKAJIに見てもらいたい焙煎豆を30ｇとそのバッチのプロファイルをNAKAJIに送り返します（NAKAJIに送付するのは1バッチ分のみとなります）
　　　　
送付された課題豆を受け取ったNAKAJIはその豆のカッピングをして目標どおり焙煎できているかチェックします。チェックの結果は焙煎プロファイルに記入して受講者にフィードバックします。
※受講生側から使用したい銘柄を指定することはできません。

受講生側で銘柄を指定したい場合やNAKAJIが焙煎したコーヒー豆と同時にカッピングしたい場合は別途「オンライン講座」にお申込みしていただくとオンラインでNAKAJIと受講者が一緒にカッピングしていただくことが可能です。

◆この講習の目標の一つは通信講座修了後もご自身で焙煎スキルを上げていくやり方を身に着けていただく、ということがあります。受講して終わりではなく受講終了がスタートとなることを目標としています。

◆焙煎通信講座課題豆スケジュール
1回目ブラジルナチュラル
2回目コロンビア washed
3回目ホンジュラス washed
4回目グァテマラ natural
5回目エチオピア washed
6回目エチオピア natural

※注意：課題豆は変更となることがあります。変更の際は同グレードの難易度の豆をご用意させていただきます。

合計：54,000円／（税抜）【59,400円（税込）】
送られてくるもの：
課題豆（1㎏／回）、焙煎プロファイル記入シート、課題豆提出豆スマートレター

※課題豆は提出の前月末に送付いたします（月一回）

【追記】1バッチ2,200円（税込）で追加のフィードバックを承ります。